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2023/11/02

スマートフォンやタブレットで注文できるセルフオーダーシステム(モバイルオーダー)とは?おすすめ・特徴や導入メリットを紹介!

スマートフォンやタブレットで注文できるセルフオーダーシステム(モバイルオーダー)とは?おすすめ・特徴や導入メリットを紹介!

今の日本では、20年前と比べてスマートフォンの普及や電子決済など、IT化が急速に発展してきました。 飲食店でもIT化を推進しており、以前よりも効率的かつ人件費を削減しながらお店を経営しているという店舗も少なくありません。 そこで今回はスマートフォンやタブレットで注文できるセルフオーダーシステムについてご紹介します。

セルフオーダーシステム(モバイルオーダー)とは?

セルフオーダーシステム(モバイルオーダー)というのはその名の通り、お客様が自分で注文するためのシステムです。 以前までは、着席後にメニューを見て、注文したい商品が決まったら店員を呼んだり、寿司店や焼き鳥店の場合は、テーブルにあるシートに注文したい商品をお客様に書いてもらって店員に渡すということが一般的でした。 しかし、セルフオーダーシステムでは、テーブルにあるタッチパネル式のタブレットを操作したり、お客様自身のスマホでQRを読み取り注文や決済をすることが可能になります。

サービス

AutoReserve for Restaurants セルフオーダー

poscubeモバイルオーダー

L.B.B.Cloud

ポイント

POS機能標準搭載!売上分析や顧客管理まで対応できます追加注文UP!スタッフの接客対応時間拡大!ユーザーごとに柔軟にカスタマイズ可能

評価

タイプ

注文から決済まで可能なセルフオーダーシステムセルフオーダーシステムセルフオーダーシステム

公式サイト

セルフオーダー(モバイルオーダー)の機能について

セルフオーダーシステムの機能は大きく分けて6つに分かれています。

1.スムーズな注文

テーブルやカウンター毎にタッチパネル式のタブレットを用意されているので、タブレットからの注文が可能です。 また、スマホやタブレットには全てのメニューやオススメの料理なども記載されているため、わざわざ店員を呼ばなくてもその場で注文が完結します。

2.キッチンプリンターとの連携

多くのセルフオーダーシステムはキッチンプリンターと連携されています。

キッチンプリンターと連携することによって、タブレットで注文された内容がそのまま印刷して出てくるようになります。 また、プリンター毎に料理のカテゴリ設定などもできるので、調理担当のスタッフからしても非常に便利です。

3.メニューの一括編集

今までは新商品を加えたり、既存の商品を無くす場合には1枚ずつメニュー表を修正しなければいけませんでしたが、セルフオーダーシステムを使うことによってタブレットに記載されているメニューを一括で変更することができます。 また、当日売り切れとなってしまった商品もすぐに反映することが可能なので、お客様による注文ミスを事前に防ぐこともできます。

4.タブレット内で販売促進

スマホやタブレットでは画像を挿入することが可能です。

そのため、トップ画面にオススメの商品やキャンペーンの情報を流すことによって、商品や料理の販売促進につなげることも可能です。

5.会計の自動計算

注文されたものは自動で計算される仕組みになっているため、スタッフはレジで伝票を確認しながら打ち込むという作業がありません。 そのため、計算ミスや打ち間違いを防ぐことができますし、時間の短縮にも繋がります。

6.売上データの分析機能

注文された内容は売り上げデータとして毎日積み上げられていきます。 1日単位から年間でのデータも全て算出することができるため、どの商品が需要あるのかなどの売り上げの分析や推移を確認して、経営戦略を立てることが可能です。

セルフオーダーシステムの種類

セルフオーダーシステムの主な種類は、次の3つです。

テーブルオーダー型 モバイルオーダー型 QRコードオーダー型

ここからは、それぞれの種類を詳しく解説します。

テーブルオーダー型

テーブルオーダー型の特徴は、タブレットなどの専用端末をテーブルに予め設置しておき、お客様自身がメニュー注文などが可能なことです。 メニューから注文したい料理をタッチして「注文」というボタンを押すだけで、オーダーの内容がキッチンプリンターに印刷されてオーダーが完了するという流れになるのです。 また料理だけではなく、おしぼりや箸、水などが欲しい場合にも「店員を呼ぶ」という項目が設定されているので、タブレット一つで全ての注文が解決できます。 食事を食べ終えて退店する場合には、タブレットにある「お会計」というボタンを押すだけで合計金額が表示されます。 システムによっては人数に応じて割り勘することのできる仕組みも搭載されていたりするので、非常に便利です。 事前に設置してあることで、スタッフを呼ばなくても注文できるため何度も注文を繰り返すような食べ放題を提供しているお店がおすすめです。 ただ、全席に専用端末を用意する必要があるため、導入費用が多くかかるのはデメリットです。 お店のメニューや提供形態に合わせて選びましょう。

モバイルオーダー型

近年では、スマートフォンの普及によりモバイルオーダー型も増えています。 モバイルオーダー型とは、お客様がお持ちのスマホでメニュー選択から決済までできます。 テーブルオーダー型と異なり、端末を設置する必要がありません。

そのため、専用機器を必要とせず初期費用を抑えることができます。 また、POSレジと連携できるため、売上管理も簡単です。 事前にスマホで注文をを行い、店舗で受け取るテイクアウト中心のお店がおすすめです。 テイクアウト以外にも店内でスマホを使用して注文することもできるため、人件費を抑えることができます。

しかし、お客様が年配の方が多いお店だとスマホを持っていないと注文できないのがデメリットです。 お店のターゲットやお客様の層に合わせてセルフオーダーシステムの種類を選択しましょう。

QRコードオーダー型

モバイルオーダー型と似たQRコードオーダー型があります。 お客様自身のスマホでQRを読み取り、注文や決済ができるシステムです。 QRコードオーダーシステムのメリットは、次の通りです。

手間がかからない コストが安い 決済ができる(一部)

QRコード型は、一般的にお店の公式LINEなどのQRを各テーブルに貼り付け、お客様のスマホで読み取ることで注文から決済までを一括でできるシステムです。

専用機器がいらないことなどはモバイルオーダー型と同じですが、加えて、公式LINEに登録してもらうことで、お客様との関係を構築するのに役立ちます。

公式LINEを通じて、定期的にクーポンや新商品を流すことでリピーター獲得につながりす。 ただ、QRコードオーダー型もスマホがないと注文ができないため、お客様の年齢層を考える必要があります。

セルフオーダーの流れ


セルフオーダーシステムを取り入れた場合、注文や会計時のミスを減らすことができます。セルフオーダーの流れは、次の通りです。


テーブルオーダー型の場合

テーブルオーダー型の場合、各テーブルに注文用端末を設置しておく必要があります。各端末が正常に動作するか確認しておきましょう。お客様が来店されたらセルフオーダーについて説明します。端末の操作方法など不明点がないようにしておきましょう。

注文から料理提供、会計までの流れは以下の通りです。

お客様が端末を操作し注文 伝票プリンタから注文内容が出力される 調理開始 注文商品の提供 レジ会計

POSレジと連携していれば、お客様のオーダーと同時にPOSレジにデータが即時反映されます。お客様が持って来た伝票番号を読み込むだけで、該当の会計を瞬時に呼び出せます。

モバイル・QRコード型の場合

モバイル・QRコード型のセルフオーダーシステムでは、お客様自身のスマートフォンを使って注文してもらいます。専用のアプリをダウンロードしてもらう方法とテーブルに設置してあるQRコードを読み取ってもらう方法があります。

注文方法は、最初にアプリをスマホに入れるかQRコードを読み込むかだけの違いで、あとの流れはテーブルオーダーも含めて同じです。

モバイル・QRコード型の注文〜会計までの流れは以下の通りです。

お客様が専用アプリをダウンロード、もしくは卓上のQRコードを読み込む 伝票プリンタから注文内容が出力される 調理開始 注文商品の提供 レジ会計

おすすめのセルフオーダー3選:固定費を削減して、利益を作ろう

AutoReserve for Restaurants セルフオーダー


AutoReserve for Restaurants セルフオーダーは、業界最安値の月額5,000円で導入ができるセルフオーダーシステムです。セルフオーダーシステム支持率・コスパ推奨度・機能充実度No.1を記録するなど、飲食店オーナーからの支持も厚いセルフオーダーシステムです。 他社比較年間コスト最大50万円節約可能でありながら、POSレジを無料提供。飲食店の面倒な日次締め処理・売上分析も可能で注文受付からレジ会計までをAutoReserve for Restaurants セルフオーダーひとつで完結します。 また、食べ飲み放題・人気メニューランキング・グルメサイト「AutoReserve」と連動したテイクアウトやデリバリーといったオンライン販売も可能。多種多様な業種に対応しているため、最短1週間の導入ですぐに利用できます。 注文システムの利便性向上は、業務効率化による接客対応につながるだけでなく、お

客様の満足度向上にも貢献します。リピート率にも間接的に影響してくるため、最初の導入には、まとめて全てを管理できるAutoReserve for Restaurants セルフオーダーがおすすめです。

  • 居酒屋チェーンオーナー(40代女性)

    注文から決済まで1つのシステムで使えたので便利でした。機械音痴の私でも導入が簡単でした。複数店舗の導入も検討しています。
  • 焼肉屋オーナー(30代男性)

    導入時に不安でしたが、お客様より「こういう時代だよね」と言って受け入れてくれたことで、お店全体にもすんなりと馴染みました。
  • 中華料理屋オーナー(40代女性)

    導入後、注文数が増えているため月初から数日の利用ですでに利用料の元を取れます。売り上げに悩んでいる店舗にこそおすすめしたいセルフオーダーです

poscubeモバイルオーダー

QRコードを読み取るだけ、簡単注文で売上アップに導く「poscubeモバイルオーダー」。 メニュー画面を自ら編集することができ、画像のサイズによっておすすめ商品をアピールしたり、「期間限定」「おすすめ」などのアイコンを自由につけることもできます。 公式LINEとの連携もすることで、お客様のリピート率向上にも貢献が期待できます。 https://pos-cube.com/service/mobile-self-order/

L.B.B.Cloud

お客様のスマホにLINEアプリさえあれば、会員登録不要で注文から決済ができるモバイルオーダー型のサービスです。 お客様のLINEアプリにお店のLINE公式アカウントを追加していただくことで、簡単に決済が可能。さらに、商品の出来上がりの通知やLINE Pay以外でも決済ができます。 お店としては、コストをかけずキャンペーン告知やクーポン発行などプロモーションにつなげることができます。 また、利用者の購買データを分析することで、より戦略的なマーケティングが可能になります。 https://lbb.co.jp/

セルフオーダーを活用するお客様側のメリット

お店側にメリットがあるのは当然、お客さん側のメリットにもなります。

お客さん側のメリットは、次の通りです。

  • 自分のペースで注文できる

  • 注文以外の呼び出しも自分のペースでできる

  • 言語が話せなくても注文できる

  • レジの待ち時間を削減できる

  • 非接触で安心安全

自分のペースで注文できる

セルフオーダーシステムは、お客様が自分のタイミングで注文できることもメリットの一つです。

スタッフが注文を取りに来るまで待つ必要がなく、お客様が自分のペースで自由に注文できるようになります。特に、「お店が忙しくてスタッフがなかなか注文を聞きに来てくれない」という問題が解消されるのは、お客様にとってありがたいことでしょう。

また、おしぼりやお冷が必要な時や、お会計を頼みたい場合などオーダー以外の呼び出しもメニュー画面を使って自分のタイミングで行うことが可能です。お店やスタッフの忙しさを気にしたり、大声で呼んだりする必要もなくなります。

言語が話せなくても注文できる

ほとんどのセルフオーダーシステムの端末は、多言語に対応しています。 そのため、日本語を読めない外国の方でも便利に注文できます。 お客様は注文時に端末上の言語を変換することで馴染みのある言語でメニューを選ぶことができます。 スタッフが注文を受ける場合、言語がわからないと上手く伝わらず注文した商品と違うなどのミスが生じる可能性があります。 伝達ミスの心配がなくなり、安心して商品を提供できます。

レジの待ち時間を削減できる

各席の端末がPOS連携していることで、レジの待ち時間を削減できます。 それは、レジでひとつずつ手入力する手間が省けるためです。 その結果、会計がスムーズに進むことに繋がります。 さらに、スタッフによる入力の間違いや伝票の入れ替えなどの人為的なミスを減らすことができます。 食事を終えたお客様が、いい気持ちでお店を後にして頂けるようにレジの待ち時間を削減しましょう。

非接触で安心安全

セルフオーダーシステムは、注文を非接触で処理することで感染予防に高い効果を発揮します。スタッフが注文を受ける際、どうしてもお客様と近い距離で対応することになります

セルフオーダーシステムであれば、お客様とスタッフが接触することなく注文できるため、感染症のリスクを軽減することができます。

さらに、セルフオーダーシステムを活用することで、クレジットカードやデビットカード、Apple Payなどの非接触決済が可能になり、タッチレスペイメントにも対応できるようになります。

このシステムは、注文を受け、処理するための人手が少なくて済むため、スタッフの人員が少なくて済むというメリットもあります。人手が少なければ、お客様もスタッフも接触する機会を減らすことが可能です。これは、感染症のリスクをさらに低減することにつながります。

セルフオーダーシステムを導入することで、お客様の利便性と安全性を高めるだけでなく、従業員の健康管理にも貢献することができます。

セルフオーダーを活用するお客様側のデメリット

お客さん側にとってデメリットになる点は以下の通りです。

  • 使い方を理解してもらう必要がある

  • 接客の回数が減ってコミュニケーションがなくなる

使い方を理解してもらう必要がある

お客さんのメリットは、お客さん自身がセルフオーダーシステムの使い方を理解していることが前提です。

セルフオーダーシステムの導入が進んでいるとはいえ、お客さん全員がシステムの使い方を理解できているわけではありません。タブレットによるタッチパネル形式で注文するのか、自分のスマートフォンを使う注文形式なのかも把握してもらう必要があります。

便利なシステムにも関わらず、使い方が分からず逆に不便に感じてしまうのは本末転倒です。お客さんの立場で、理解しやすい、使いやすいセルフオーダーシステムを選んで導入する必要があるでしょう。

接客の回数が減ってコミュニケーションがなくなる

お店側スタッフにとっては、接客の回数が減る事で他の仕事に人手を割くことができるため生産性は上がります。しかし、お客さんにとっては接客の機会が少なくなると、サービスに対する満足度が下がってしまう可能性もあります。

おすすめメニューや、食べ方の説明などは、人間ならではの細やかなサービスです。スタッフとのコミュニケーションを期待している人にとっては、無人でサービスが完結してしまうのは味気ないと感じるかもしれません。

完全にセルフオーダーシステムに頼るのではなく、要所要所では対人サービスでフォローするなどお店側の工夫が必要になってくるでしょう。

セルフオーダーシステムのお店側のメリット

続いてセルフオーダーシステムのメリットを10つご紹介します。

1.ホールにいるスタッフのコストを減らせる

セルフオーダー にすると、お客様からの注文も全てタブレットで完結するので、今までの半分くらいの人数に減らすことができます。そのため、余剰時間を他の業務に充てることができたり、サービスの向上にも繋がるのです。

2.スタッフの教育コストを減らせる

今までは新人の教育にもオーダーを受ける時に必要なハンディターミナルの使い方などを説明しなければいけませんでしたが、セルフオーダーシステムでは必要ありません。

そのため、オーダーを受けるためのロールプレイングなどもおこなわずに済むので、新人の研修時間も大幅に削減することができて、すぐに現場で活躍することが期待されます。

3.オーダーミスやトラブルを減らせる

以前まではオーダーを受けたのにも関わらず、書き間違いや聞き間違いなどで、違う料理を提供してしまったり、注文された料理の品数を間違えるなどのトラブルがありましたが、セルフオーダーシステムではお客様がタッチパネルで注文してくれるので、店舗側としてのミスがなくなります。

また、注文した内容が直接キッチンプリンターに印刷されるので、料理を提供するスピードも格段に上がり、お客様全体の満足度も向上することができます。

4.メニュー表の印刷が不要になる

セルフオーダーシステムを導入することによって、タブレットにメニューや画像を載せることになるので、デザイン費や印刷にかかる費用がなくなります。 間違えてしまった場合も一括でタブレット上のメニューを変更することができるので、以前と比べて作業時間も大幅にコストカットができるのです。

5.時間管理などが自動でできる

お店によっては、回転数を増やすために滞在時間に制限を設けたり、飲み放題や食べ放題などのお店では手書きやストップウォッチなどを使って時間管理をし、5分前くらいに声をかけるなどの対応をしていました。

しかし、セルフオーダーシステムでは、タブレット上に時間が表示される仕組みになっているので、自動で時間の管理をおこなってくれます。

そのため、時間を気にすることなくわざわざ声をかけに行く必要もないのでとても便利です。

6.外国語対応が容易になる

最近では外国人の観光客も増えてきており、日本語が通じずオーダーの受け取りに苦戦するスタッフも多く見受けられます。

セルフオーダーシステムでは英語や中国語などの切り替えが一瞬でおこなうことができるので、外国語がわからなくても安心して接客することができます。今後のグローバル化においてセルフオーダーシステムは必須と言えるでしょう。

7.ファミリー層にも来店してもらいやすくなる

タブレットには写真や動画の他にもお子様向けのゲームなども搭載することができます。 料理の待ち時間が長かったりすると、お子様が泣いてしまってなかなかお店に入りづらいというお客様もいます。

しかし、ゲームなどのエンターテイメント的な要素をタブレットに加えることによって、待ち時間が長くてもお子様も楽しみながら料理を待つことができるので、気兼ねなくお店に足を運ぶことができます。

8.業務に専念できる

セルフオーダーシステムは、ホールスタッフを呼ぶことなく、すぐに注文ができるため、業務効率が向上します。口頭で伝えている間の待ち時間がないため、オーダーを取るまでの時間が大幅に短縮されます。

また、セルフオーダーシステムを導入することで、「注文したいのに順番待ちをさせられている」という不満を解消することができます。

さらに、スタッフは注文を受けることに集中する必要がなくなるため、お客様の食事に付加価値を与える他の業務に専念することができます。例えば、お客様との対話を増やし、よりタイムリーな注文に対応することができるのです。

9.顧客管理で効果的なアプローチができる

セルフオーダーシステムは、お客様からの注文内容をデータとして集計することができます。

また、QRコードを読み込むQRオーダーの中には、注文や決済フォームにメールアドレスなどのお客様の情報を入力できるタイプもあります。この収集したデータを元に、お客様に合ったクーポンの発行やキャンペーンのお知らせなど販売促進にも役に立てることができます。

10.複数店舗管理できる

多店舗展開する飲食店にとって、メニュー情報の更新は悩みの種です。セルフオーダーシステムなら、フランチャイズ店を含む複数店舗の管理も簡単です。

メニューの一括更新や、逆に店舗ごとの限定メニューの設定も簡単に行えます。全店舗を一つのプラットフォームで管理することで、手作業をなくし、スタッフの時間短縮につながります。

セルフオーダーシステムのお店側のデメリット

メリットしかないように思われがちなセルフオーダーシステムですが、デメリットも存在します。

お客様とのコミュニケーションの機会が減る

今まではオーダーを受ける際に、ホールスタッフがお客様とコミュニケーションを取ることによって接客の良さを感じてもらい、リピーターを増やすという営業方針のお店もあったかと思います。

しかし、セルフオーダーシステムを導入することによって接客する機会が圧倒的に減るのでお店の強みを活かせなくなってしまうという店舗も少なくありません。また、オーダー時にスタッフがオススメの料理を推奨することもできなくなるので、一人当たりの客単価が下がってしまうというデメリットが存在します。

機械の故障が発生する

セルフオーダーシステムではほとんどの店舗がタブレットを使用するシステムを導入しているので本体に水をこぼしたり、床に落としてしまうと故障や破損の原因にも繋がります。

特に居酒屋などではお酒の飲み過ぎによってタブレットを乱暴に扱ってしまうというお客様もいるので、画面が表示されなくなったり、タッチしても反応しなくなった場合には余計な修理代がかかってしまい、お店にとっては大きな出費となることが懸念されます。

機械が苦手なお客様もいる

若者や日頃からスマートフォンを使っている人であれば問題なくタブレット操作ができますが、高齢者やガラケーしか使ったことのない人にとっては非常に扱いづらいと感じてしまいます。 お店側もタブレット操作ができるという前提で料理の注文方法や使い方などを説明することが多いので、ボタンを押し間違えてしまって頼んでもない料理が出てきてクレームに発生するというケースも珍しくありません。

導入費用が高い

セルフオーダーシステムは提供する企業によって値段が異なりますが、相場としては、毎月数万円〜数十万円+初期費用がかかると言われています。 そのため、小規模店舗や予算に余裕がない店舗では毎月かかるランニングコストの支払いが難しいということもあります。店舗の状況に合わせて導入するかどうかを検討しましょう。

客単価が下がってしまう可能性がある

スタッフの接客を通さないセルフオーダーシステムでは、メニューのおすすめが行えません。「アップセル」(高単価メニューのおすすめ)や「クロスセル」(別メニューとのセット注文のおすすめ)がなくなると、低単価の注文が増加して客単価が下がってしまう可能性があります。

対人の注文では安いメニューを注文しづらいという心理が働くと言われています。セルフオーダーシステムではその心理的抵抗感がなくなるため、低単価メニューに注文がシフトしていってしまうことが考えられます。

セルフオーダーシステムでも、お客さんにおすすめメニューの訴求ができるような仕組みを考える必要があるでしょう。

システムの使い方を教育する必要がある

セルフオーダーシステムを導入したらまずお店のスタッフ全員が使い方を理解しなければいけません。機器の不具合などでお客さんから問い合わせがあった際、スタッフがトラブルシューティングできるように教育しておく必要があります。

人的コストを抑えられるシステムのはずが、逆に対応に時間や人手を割くことになってしまっては意味がありません。特に導入したばかりの時は、通常のOPとは別に教育時間を確保することも必要でしょう。

また、よく比較・検討し、操作性が良くて扱いやすいシステムを選ぶことも重要です。

セルフオーダーシステム導入にかかる費用

セルフオーダーシステムの導入費用は、どのように運用したいか、どこにお金をかけたいかで大きく変わってきます。お店にあった導入の仕方、予算を立てることが必要でしょう。

初期費用

システム導入時には、システムのライセンス料、機材費用などの初期費用がかかります。ハードウェアさえ用意すれば、システム導入の初期費用は無料というサービスも一部あり、料金プランは千差万別です。

また逆に、初期費用は数百万かかるが、月額費用は無料もしくはほとんどかからないというケースもあるので、お店の規模にあったサービスを選びましょう。

月額料金

システムの利用には月額料金が毎月かかります。月額料金も提供企業・サービスによって金額は様々です。

初期費用のライセンス料やシステム設定料金はかからないものの、端末代は別途必要で端末台数によって月額費用が数万円になる場合もあります。

また、メンテナンスサポートやコンサルティングが必要な場合などは、その費用も含めて予算を立てることが必要です。

ハードウェア代金

システムを利用するにはハードウェア端末が必要です。あらかじめiPadなどを用意しているか、システム導入に合わせて購入するかで費用も変わってきます。ハードウェア代は全て含めて数十万〜数百万かかるケースもあります。

その他の費用

テーブルオーダーシステムにする場合、タブレット端末を各テーブルに設置する必要があります。それに伴って各テーブルに電源コンセントを引く工事費も考慮しなければいけません。バッテリー稼働させる方法もありますが、閉店後に全テーブル分の充電作業が必要なのでその工数も含めておきましょう。また、営業中に充電が切れてしまった時など、イレギュラー対応も周知しておく必要があります。

セルフオーダーシステム導入に使える補助金

ここからは、セルフオーダーシステム導入に使える補助金について解説していきます。

IT導入補助金

IT導入補助金は、中小企業や個人事業主がITツールを導入する際に、業務効率の向上や売上アップにつなげることを目的としています。補助率は2分の1以内、上限額は450万円です。業種や組織の種類に制限はありません。調達、供給、在庫、物流、総務、人事、給与、労務管理、顧客サービス、営業支援など、自社のニーズに合ったITツールを導入することができます。さらに、記帳、資金計画のシミュレーション、自動請求書発行、ウェブサイト制作、検索エンジン最適化など、マーケティング活動を支援するデジタルツールの数々にもITツールを活用することが可能です。

申請や手続きは、IT導入支援事業者がサポートし、申請手続きの案内や理想的なITツールの選択に関するアドバイス、必要に応じて技術的なサポートなどを行います。これらの補助金とデジタルツールの活用により、中小企業は競合他社に差をつけ、収益を上げ、経費を削減することができます。


IT導入補助金

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、業務効率化による生産性向上の取り組みを支援する小規模事業者を対象にした補助金制度です。

対象経費に「機械装置費等」という項目があるため、モバイルオーダーの導入にも利用できる可能性があります。導入費用の3分の2(最大4分の3)、最大200万円(通常枠50万円)までの補助金交付を受けることが可能です。

小規模事業者向けなので、飲食店の場合は「常時使用する従業員数が5人以下の事業者」が条件になっています。


小規模事業者持続化補助金

飲食店で活用できる補助金についてはこちらでも詳しく解説しています。


飲食店開業の際に使える助成金をご紹介!助成金と補助金の違いは?

セルフオーダー・モバイルオーダーのおすすめの選び方3選

セルフオーダーシステムはお店の雰囲気やお客さんの層を考慮して選ぶのがおすすめです。セルフオーダーシステムを選ぶ際のポイントは、次の3つです。

  • 費用とプランで選ぶ

  • 詳細設定と機能で選ぶ

  • サポート体制で選ぶ

ここからは、それぞれの選び方を詳しく解説します。

費用とプランで選ぶ

近年のDX化の影響もあり、セルフオーダーシステムを提供する会社は、多く存在します。 そのなかで、費用は抑えつつ効率化が図れるセルフオーダーシステムを導入したいもの。 セルフオーダーシステムには、導入機器や端末をすべて手配してくれるプランやデータ共有だけするプランなど様々なプランが存在します。 そのため、初期費用をなるべく抑えて導入を検討している方は、必要な機能だけを選択できるプラン。 手間をかけずに、必要なすべての機能を一気に導入したい方は、まとまったセットプランなどを選ぶのがおすすめです。 無料プランや無料トライアルを利用してからの導入も検討しましょう。

詳細設定と機能で選ぶ

セルフオーダーシステムは、詳細設定や機能をカスタマイズするこできます。 さらに、飲食店の業態や各店舗のシステムによって、注文に関するメモ機能や割り勘機能の必要性が異なります。 そのため、お店に合わせて必要な機能と必要でない機能を見分けて選択できるセルフオーダーシステムを選ぶのがおすすめです。 詳細設定や機能が変更できないものを選ぶと、メニューの変更によるオペレーションに対応できない場合があります。

サポート体制で選ぶ

セルフオーダーシステムの導入にあたって、インターネットや電子機器の知識があまりないので不安という方も多いでしょう。 そのため、サポート体制がしっかりしているかで選ぶことが大切です。 突然の不調で注文できなかったり、注文データが破損してしまった場合にお店が困るだけでなく、お客様を待たせる可能性もあります。 システムを導入して終わりのサービスではなく、アフターサポートを即時に行ってくれるサービスを選びましょう。

おすすめサービス(モバイル・QRコードオーダー型)

サービス

AutoReserve for Restaurants セルフオーダー

poscubeモバイルオーダー

L.B.B.Cloud

ポイント

POS機能標準搭載!売上分析や顧客管理まで対応できます追加注文UP!スタッフの接客対応時間拡大!ユーザーごとに柔軟にカスタマイズ可能

評価

タイプ

注文から決済まで可能なセルフオーダーシステムセルフオーダーシステムセルフオーダーシステム

公式サイト

セルフオーダーシステム提供している企業はたくさんあります。国内で人気のサービスについて一覧にまとめて紹介します。

モモバイル・QRコードオーダーシステムは、次の通りです。

  • SMASEL(スマセル)

  • O:der Table(オーダーテーブル)

  • Retty Order 

  • CloudMenu 

  • Airレジハンディ

  • e-ORDER

  • スマレジ

  • OkageGo

  • ユビレジQRオーダー

  • POS+(ポスタス)

  • Putmenu(プットメニュー)

  • PLATFORM(プラットフォーム)

  • funfo(ファンフォ)

  • mabo

  • Square

  • dinii

  • CX ORDER

ここからは、それぞれの特徴などを詳しく解説します。

スマセル


https://smasel.com/

SMASEL(スマセル)はタブレットではなく、専用のQRコードを読み取ってもらって自分のスマートフォンで料理を注文するサービスです。 そのため初期費用が一切かかりません。 また、お客様自身のスマートフォンで注文してもらうので、機械の故障などもなく安心です。

O:der Table(オーダーテーブル)


https://business.oderapp.jp/selfu/

SelfU(セルフ)から名称変更した。O:der Table(オーダーテーブル)はその名の通り、お客様がテーブルで注文から決済まで完結できるシステムです。 SMASELと同様にQRコードを読み取ってお客様自身のスマートフォンから注文する仕組みです。 食べ放題や飲み放題にも適しておりメニューの上に残り時間を常に表示しています。 注文数を制限する機能も設けており、食品ロスを防ぐことも可能です。 お店側は、最初に読み取った顧客データからメニューとの関係性などを分析し、今後のメニュー開発や改善につなげることができます。 またメニューの登録も非常に簡単なので、セルフオーダーシステムを初めて導入する店舗でも安心です。 設置工事なし。メンテナンスなし。24時間365日サポートで、はじめての導入でも安心です。

Retty Order


https://lp.self-order.retty.me/

大手グルメサービスRettyが提供するモバイルオーダー型サービスRetty Order。 QRコードを読み取ることで、メニューが表示され注文内容がキッチンに設置されたタブレットまたは、プリンタに送信される流れになっています。 「人件費を抑えたい…。」「感染予防を徹底したい…。」などを考えているお店におすすめです。 初期費用0円、月額15,000円で飲食店で必要なすべての機能が使用できるため、小さな店舗におすすめです。

CloudMenu


https://cloudmenu.co.jp/

お店のメニュー表をお客様のスマホに表示できるモバイルオーダー型サービスCloudMenu。 QRコードをスマホで読み取ると、メニューを表示。簡単な操作画面で注文業務の効率化が図れます。 注文内容は、タブレットで一括管理されます。従業員のLINEにも注文内容を送信できるため、ハンディ感覚で使用できます。 プランは「メニュー表示のみ」か「メニュー表示から注文まで」の2つのみ。最低契約期間もなく、解約したいときに解約できるのも安心です。

Airレジハンディ


https://airregi.jp/handy/

利用店舗数No1、50万以上のPOSレジアプリAirレジと連携するシステムです。 そのため、Airレジをすでに導入されている店舗には、相性抜群。すぐに導入できて、作業効率の改善を見込めます。 Airレジハンディの魅力は、新人1日目でも操作できるわかりやすさ。配色やレイアウトなど直感的に操作ができるため、配膳ミスなどを避けられます。 基本料金(月額20,000円)+月額4,000円でセルフオーダーシステムを導入できるため、注文から会計までを一括管理したいお店におすすめです。

e-ORDER


https://eorder.milbon.co.jp/

大手居酒屋チェーンでも導入実績のあるe-ORDER。 お客様のスマホでQRコードで読み込んでもらうため、タブレット等を導入する必要が有りません。 お客様が使い慣れた自分のスマホで操作できるので、手軽に注文できます。 5ヶ国語に対応しているので、観光客が多い地域で外国人の顧客機会損失も防げるでしょう。

スマレジ


https://smaregi.jp/

100,000店舗以上の導入実績のあるクラウドPOSシステム「スマレジ」。 店舗によってモバイルオーダーやテーブルオーダー、さらに券売機としての利用もできるほど多彩な機能を取り揃えています。 様々な機能を連携させることで、注文・会計・メニュー・売上・テーブル状況などを一括で管理できます。 細かく数字を管理できることで、お店の改善やマーケティングに活かせるでしょう。

OkageGo


https://okagekk.com/

お客様が注文から会計までスマホ一つで完結できる「OkageGo」。 OkageGo最大の特徴は、URLから注文ができることです。 従来のモバイルオーダーシステムでは、QRコードが一般的ですが、URLから注文を読み取ってもらうことで、SNSなどでの集客力を高めることができます。 特に、テイクアウト型のお店との相性は良く、事前注文でその場でできたてを届けられるのが魅力です。

ユビレジQRオーダー


https://ubiregi.jp/qrorder

ユビレジQRオーダーとは、ユビレジハンディと組みあわせて使用できる非対人接触型のセルフオーダーシステムです。 スタッフが注文を聞く手間が省けることで、人件費削減に繋がります。また、スタッフの接客の向上、料理の質向上なども見込めるでしょう。 お客様のスマホを使用するため、低コストで導入できるのも魅力です。スマホ決済にも対応しているので、会計の効率化にも役立ちます。

POS+(ポスタス)


https://www.postas.co.jp/

ポスタス株式会社が提供するPOS+foodでは、2種類のサービスが利用できます。 「POS+ order & pay」は、感染症拡大によるテイクアウトの需要増加により、事前予約・決済をまとめてできる機能です。待ち時間を減らすことでお客様の満足度に繋がります。 もう一つは、「POS+ self order」。店内飲食用のサービスで、お店が発行したQRコードを読み取ることでテーブルに座って注文ができます。 アプリインストールなど面倒な登録は不要なため、お客様にとっても便利なシステムです。

Putmenu(プットメニュー)


https://putmenu.com/

いつも使用しているスマホで簡単に注文ができるPutmenu。 卓上にスマホ1台を用意しておくだけで、スタッフが注文を聞きに行く必要はありません。 そして、12言語に対応していることからインバウンド向けに力を入れていきたい店舗におすすめです。 Paypalなどの多くの決済手段を選択できることも魅力です。 料理ができた時点で、ベルでお知らせしてくれる「ベルオーダー版」を利用すれば、フードコートなどで導入するのも良いでしょう。

PLATFORM(プラットフォーム)


https://pltfrm.jp/

モバイルオーダー・セルフレジ・顧客データ管理すべてを搭載したサービス「PLATFORM」。 お客様は、専用アプリをダウンロードすればいつでもどこでも注文から決済を行うことができます。 事前に、注文・決済を済ませれば店舗に受け取りに行くだけで待たずに済みます。 また、店舗ごとにデザインを変更できるためお店に合ったイメージにアレンジすることができます。

funfo(ファンフォ)


https://www.funfo.jp/ funfo(ファンフォ)は、お客様にQRコードを読み込んでもらいお客様自身のスマートフォンから簡単に注文をすることができます。 お店側は、funfoアプリをダウンロードし、アプリにお店の基本情報や商品情報を記入、QRコードをテーブルに設置したらスタートできる簡単な流れです。簡単にはじめたい方におすすめです。 初期・月額無料です。

mabo


https://mabo.services/ maboは、お客様にQRコードを読み込んでもらいお客様自身のスマートフォンから簡単に注文をすることができます。 そして、何より初回のメニュー登録は、お店のメニュー画像を送ったら無料で登録を代行してもらえることです。システム導入に不慣れな店舗におすすめです。 また、問い合わせから登録まで最短3日間なのも嬉しいところです。 初期費用、月額費用ともに無料です。

Square


https://squareup.com/jp/ja/online-ordering/self-serve-ordering maboと同様にお客様自身のスマートフォンから簡単に注文することできます。 トッピングの追加や変更、お支払いもお客様自身スマートフォンで済ませられます。 注文が自動的にPOSレジにもキッチンプリンターにもオーダーが送信されます。他にも経営に役たつオンライン機能が多くあるので一歩上を目指すお店におすすめです。 初期費用や月額利用料はかからず、負担するのはお支払いの際の決済手数料のみです。

dinii


https://www.dinii.jp/

ダイニーは、モバイルオーダー利用時に自動で友だち登録されることで、会員数も獲得できます。それにより、クーポン発行やアンケートも配信することができ再来店を促すことができます。リピーター作りに必要な機能が揃っています。

また「推しエール」など応援したいスタッフへの投げ銭機能もついており従業員のモチベーションアップにもつながります。

CX ORDER


https://cxorder.jp/lp/

LINEで注文できるシステムなので、お客様はアプリなどのダウンロード必要なく、すぐに始められます。 決済もLINE Pay、クレジットカードによる決済も提供可能できるのでレジ業務の時間削減にもなります。

店舗側もスマホですぐに受注確認をすることができ管理がスピーディーにできます。

LINEのプラットフォームなので低コストで導入できるのが魅力です。

おすすめサービス(テーブルオーダー型)

お客様がスマホを持っていなくても利用できるテーブルオーダーシステム。 数多く存在するテーブルオーダーシステムを15つをご紹介します。

テーブルオーダーシステムは、次の通りです。

  • メニウくん

  • Air menu

  • スマレジ・テーブルオーダー

  • でんちゅー

  • MAXNAVI neo

  • スーパースターNAVI

  • SEMOOR

  • Waiter(スマレジ・ウェイター)

  • QFoodFrontia

  • RelaxOrder NS

  • UレジMobileOrder

  • P2C KIOSK

  • EASY ORDER(イージーオーダー)

  • POSmooth

  • iPadセルフオーダーシステム

ここからは、それぞれの特徴などを詳しく解説します。

メニウくん


メニウくんは導入実績が業界NO.1の実績を誇り、「ケンタッキーフライドチキン」や「温野菜」、「牛角」など大型チェーン店もメニウくんのセルフオーダーシステムを導入しています。 主な特徴としては、特許取得済のフリーレイアウト画面を導入しているため、味気のない画面ではなく、視覚的に食欲を刺激させるようなタブレット画面にすることができます。また、床に落としたりしても壊れないような丈夫な設計を施しており、セルフオーダー端末としては初めてとなる耐久性の強い「アクリルパネル」を採用しています。 24時間365日オペレーターが対応しているので、万が一のことが起きた場合でも安心です。

Air menu


Air menuは2,000店舗以上の導入実績をもち、焼肉や居酒屋、中華などあらゆる業態で利用することが可能です。 また商品の特徴を詳細にアピールすることができたり、日本語、中国語、韓国語、英語の4つの言語にも対応しています。割り勘表示機能なども搭載されているので、食べ放題や飲み放題の店舗には非常にオススメです。

スマレジ・テーブルオーダー


スマレジ・テーブルオーダーは管理画面からメニューを自由に編集することができ、写真が大きくて見やすいレイアウトとなっています。 またランチやディナーなど時間帯に応じたメニューの切り替えが可能なので、時間帯によって提供するメニューを変更したい店舗であれば非常に便利な機能です。iPadがあれば専用機器を準備する必要もないので、初期費用と毎月の費用も抑えることができます。

でんちゅー


でんちゅーは、テーブルオーダー型で専用端末でお客様自ら端末上で注文を行うことができるシステムです。 でんちゅーの特徴は、なんといっても初期費用が0円で導入できることです。 専用端末として使用するタブレットは、準備する必要があるものの使用するアプリやシステムはすべて無償で使用できます。 何台導入しても追加料金は発生せず、安心して導入できます。さらに2ヶ月間の無料トライアル期間もあるため、安心です。 システムは無料でアップデートされ続けるので、常に最新版で使用できるのも魅力のひとつです。

MAXNAVI neo

MAXNAVI neoは、テーブルオーダー型で専用端末から注文ができます。それ以外にも、多言語対応やプッシュ通知機能で、おすすめ商品を紹介してくれます。 MAXNAVI neoには、専用端末があるためタブレットなどを用意する手間はありません。 管理サーバーからメニューの編集や予約台帳機能も取り揃え、一台で店舗すべての管理ができるのも魅力です。 防塵・防滴・防油で優れた耐久性も飲食店には嬉しい設計になっています。

スーパースターNAVI

1500店舗以上の導入実績を持ち、焼肉屋からレストランまで幅広い店舗が活用しているスーパースターNAVI。 キッチンプリンタやソネット君などの他サービスとの連動も簡単にできます。 また、ランチ・ディナー等の時間帯制限メニュー機能をはじめ、割勘機能、品切れ・オーダーストップ機能など飲食店において必要な機能はすべて揃っています。 Android端末・iOS共に対応しており、お店に合わせた使用ができます。

SEMOOR


SEMOORは、飲食店に特化したセルフオーダーシステムです。専用端末で簡単に操作でき、レイアウトも自由に変更可能。 飲食店が抱える悩みを解決するために、細かい設定や管理方法が選択できます。 非クラウドシステムを採用しているため、インターネット環境に左右されることなく操作できるのも魅力です。 365日24時間のサポート機能もついているため、はじめての方でも安心して導入できるでしょう。

Waiter(スマレジ・ウェイター)

その名の通り、タブレットがウェイターの代わりをしてくれるため、注文作業の効率化に期待できます。 さらに、低コストで導入でき、1店舗であれば無料で導入できるため個人経営のお店に優しいサービスです。 万が一、オプションを付けることでインターネット環境が途絶えた場合でも、通常通り営業できる機能もあるので安心です。 30日間の無料期間もあるため、一度試してみるのをおすすめします。

QFoodFrontia

NECが提供する飲食店向けPOSシステム・オーダーエントリーシステム「FoodFrontia」。 テーブルオーダー型の「FoodFrontia St」は、デジタルメニューブックで魅力的に商品が伝わるように動画での紹介機能もあります。 さらに、インバウンド顧客向けに多言語機能も搭載されており、機会損失を減らせます。 一方、「FoodFrontiaモバイルオーダーシステム連携」は、アプリのダウンロード不要でQRコードを読み取るだけ。非接触で衛生面でも効果的です。 その他、POSシステムなども「FoodFrontia」で連携させるとさらなる効率化を目指せるでしょう。

RelaxOrder NS

セルフオーダーシステムをこの1台で完結できるRelaxOrder NS。 大手の東芝テックが提供するセルフオーダーシステムが一つに詰まったタブレットです。 この1台を導入すれば、注文から決済までお客様、従業員共にストレスなくスムーズに行うことができます。 タッチ画面でスマホと同じ操作性で扱えることもお客様のストレスを減らします。初期費用をかけても安心・安全のシステムを導入したい方におすすめです。

UレジMobileOrder

株式会社USENが提供する飲食店の向けのタブレットPOSレジ「UレジMobileOrder」。有名チェーン店などでも多く導入され、売上シェアNo.1を誇っています。0円から導入可能で、長年、飲食業界に関わってきたUSENだからこそのサポート体制は安心できるでしょう。「UレジFOOD」と連携させることで、より効率化できるためお客様満足度向上が期待できます。

P2C KIOSK

大型セルフオーダーシステム P2C KIOSK。 お客様が専用の端末で注文をすることで、人件費の削減や人手不足を解消します。 さらに、券売機として使用も可能なため、店舗に合わせた柔軟な活用方法ができるでしょう。 大きな画面で操作できることや、多言語対応していることで幅広い層に満足して利用して頂けます。

EASY ORDER(イージーオーダー)

EASY ORDER(イージーオーダー)は、お手持ちのタブレット・PC・スマートフォンなどの機器を用いてすぐにはじめることができるので気軽に導入できます。 導入は、EASY ORDERのページの始めるボタンから登録して簡単にはじめることができます。プリンタをつなげればPOSレジとしても使用可能です。 一定時間端末を触らなければ広告が表示される広告モデルを導入しているので、安心して無料で利用できます。

POSmooth


POSmoothは、タブレットに大きな写真とたくさんの文字でこだわりの料理を紹介することができます。また味付けやハーフサイズ等の料理オプション機能も充実しています。

また産地や調理方法のこだわりなどのアピールポイントも表現することができるので料理にこだわりを持つ店舗におすすめです。

iPadセルフオーダーシステム


iPadセルフオーダーは、画一的ではない、自分のお店に合った画面にできる表現の豊かさとデザイン性の高さがあります。 「完全フリーレイアウト機能」という自由にデザインできる機能が搭載されており、デジタルメニューでもシズル感やストーリー、売りたい商品にフォーカスした表現を可能にしています。

今まで使用していた紙メニューと同じにしたいお店、またお店に合ったデザインを大切にしたい店舗におすすめです。

また月額プランも4タイプあるので小さな店舗にも導入可能です。


まとめ:セルフオーダー を導入して売り上げを上げよう!

今回はスマホやタブレットで注文することのできるセルフオーダーシステムについてご紹介しました。 セルフオーダーシステムはなるべくお客様との接触する機会も減らすことができるので、コロナ感染対策としても導入する企業が増えてきました。 従業員コストと作業効率アップにも繋がるので、今後もますます増えていくことが予想されます。 しかし、お客様に対しての丁寧な接客力を強みにしているお店もあるので、自分たちに合うかどうかを一度、スタッフと相談してみてはいかがでしょうか。

サービス

AutoReserve for Restaurants セルフオーダー

poscubeモバイルオーダー

L.B.B.Cloud

ポイント

POS機能標準搭載!売上分析や顧客管理まで対応できます追加注文UP!スタッフの接客対応時間拡大!ユーザーごとに柔軟にカスタマイズ可能

評価

タイプ

注文から決済まで可能なセルフオーダーシステムセルフオーダーシステムセルフオーダーシステム

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